32年前の冬の井の頭公園(2)水生物園
2016-03-07


前回)からの続きです。

禺画像]
この写真は「弁天橋」を渡って、
水生物園の西側入口(弁天門入口)に向かって歩いているところです。
写真奥にネットフェンスと通用口が見えているので明快です。
現在も次の写真のように同じ状況でしょう?
禺画像]

次の二枚は入口前の広場です。
左に動物園への階段。右に管理事務所が見えています。
木造?瓦棒葺きの素朴な建物で、鋼板屋根の赤色が良い雰囲気です。
禺画像]

禺画像]
現在の状況はこうです。
禺画像]

次は御殿山方面への園路を歩いている写真。
禺画像]
写真左奥へカーブしている舗装路の線形と排水口格子蓋に注目。
現在も同じです。
禺画像]

昔の撮影地点を現在の地図にプロットしてみました。
数字の[6]から[9]です。
禺画像]

さて、この日の撮影機材は次の二台でした。
禺画像]
右の”ニコンF2+105mm”で撮り始め、途中で気分を変えるためなのか、
前回記事の最終写真から左の”オリンパスXA2”に移っています。
このXA2、以前の記事でも触れましたがスナップに最適でした。
禺画像]
レンズの左側に3点式の距離レバーがあるでしょう?
閉じていたカバーを開くと、必ず中距離(全身像のマーク)設定に戻ります。
いわゆるパンフォーカスですね。
そして、カメラを構えてファインダーを覗いたまま、
右手の中指でレバーを下(上半身のマーク)に下げると、
近距離にピントが合います。
咄嗟にそうして撮ったのが次の写真。
禺画像]
娘にピントが合って、後方の足だけの人物はボケています。
これが逆だったらがっかりです、
って自慢げな私の上半身の影もしっかり写真に写っています。

続く
[吉祥寺の風景 今昔]
[カメラには名前あり]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット