本日、雑司が谷を散策の折、鬼子母神の前を通ると何やら人だかり。
うっかりしていましたが、今日は節分だったんですね。
境内には豆まきの開始を待つ人たちがたくさんいました。
うまい具合に、丁度これから始まる所でした。
名士たちが壇上に登ろうとしています。
福男・福女は、ほとんど例年と同じメンバーでした。
高野区長、木村庄之助、小池百合子、谷隼人、唐十郎と娘、などなど
豆まきの様子を拡大してみると、
こちら側には、小池百合子と唐十郎親子の顔が見えます。
小池さんは
「最近の世の中のイヤなことを追っ払いましょう!」的な挨拶をされていました。
彼女の政治的立ち位置は別として、鬼を追っ払うことには賛成です。
実際、今の日本では「鬼」がのさばっているような気がします。
しかも、その鬼が「打ち出の小槌」をふるうと、
景気が良くなるどころか、多くの人の生活が苦しくなり、
平和がもたらされる代わりに、社会不安が増大します。
早く鬼退治をしなければいけないんじゃないでしょうか?
今朝の東京新聞の一つのコラムが、そんな気持を代弁してくれました。
せめて私の所にだけでも、手っ取り早く「福」を呼び寄せるべく、
近所のスーパーで「招福恵方巻き」を買いました。
若干の説明を加えると、左は通常の恵方巻き、
右の小さい方は見かけは地味ですが海鮮恵方巻きで値段は倍以上。
夕食は、これと「すき焼」。
心はともかく、取り敢えずお腹は満たされたかな?
(追記)
娘達の家でも恵方巻き。メールで送って来ました。
それぞれ、特上海鮮恵方巻きだったり、穴子入り恵方巻きに福豆も準備してあったり、
負けた orz
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