ニコンNikon_S2の臨戦態勢
2019-09-22


前回)からの続きです。

ニコンS2で Walk & Shoot するには準備が必要です。
私の場合、まず「レンズフード」。
綺麗な写真を撮るためには必須のアイテムです。
また、フードは、レンズの前玉の保護にも役立ちます。
調べてみると、
標準レンズの " Nikkor 50mm f2 " のフィルタ径は40.5mmで、
これは次の写真左側の「ミノルタCLE」の標準レンズと同サイズでした。
禺画像]
と言うことは、今CLEに付いているフード、これが流用できますね。

それから、露出計。
これも、次の写真左側の「ライカVG」に装着している、
クリップオン型の露出計(フォクトレンダーのVCメーターU)。
これが使えるはずです。
禺画像]
ところが、ニコン Nikon S2に取り付けてみると、
禺画像]
このように、フィルム巻き上げノブとメーターが干渉してしまいました。
一瞬ダメかと思いましたが、この露出計は良くできていて、
次のように、取り付けネジを付け替えてシューを移動し、
干渉を回避することができました。
禺画像]

そんなわけで、特に余分な出費を要せず、臨戦態勢が整いました。
禺画像]
ついでに、シャッターボタンを押しやすくするために、
「ニコン Nikon F」用のソフトレリーズも取り付けましたよ。
こんなカメラを手にすると、お散歩に行きたくなります。

(一旦終了)
[カメラには名前あり]

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