『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』を探して
2019-02-10


フランス旅行時の写真に写っている教会の尖塔に注目し、
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ネットで画像検索をする。
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そしてフランスの田舎の街を発見するんです。
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■衝動的な行動
ジョンは、もっとヴィヴィアンについて知りたいという欲求から、
彼女のルーツである街に飛んでいってしまう。
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この衝動性は、一歩間違えば「ストーカー」になってしまいますね。
ジョンは幸運にも、その街で彼女の親戚に出会い、
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その親戚が見せてくれたのは、
ヴィヴィアンの母親が所有していたボックスカメラでした。
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写真好きは母親から受け継いだものだったんですね。
そのボックスカメラで撮った母子像も残っていました。
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右の無愛想な少女がヴィヴィアン、中央がその母シルヴァンです。

■献身
恋愛の一要素は、相手に献身的に尽くすことです。
膨大なネガから作品を選び、プリントに仕立てる作業は、
とてつもない労力を必要とします。
ジョンは、ヴィヴィアンのネガの作品化に美術館等の協力を求めましたが、
丁重に拒否されてしまいました。
そこで、自ら作業することを決断します。
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そして、展示会の開催にこぎ着けます。
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ジョンの熱意の源は、
写真家としてのヴィヴィアンを世界に知らしめたい、
と望む献身的な心でした。
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■所有カメラ
映画の中では彼女のセルフポートレイトが何枚も紹介されます。
私のようなカメラ好きがそれを見ると、
ヴィヴィアンの容姿だけでなく、
彼女が抱えている「カメラ」に目がいきます。
例示すると、
・ローライフレックス(ちなみに、私もベビーローライ持ってます!)
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・銀と黒のバルナックライカ(私も銀のバルナックライカ持ってます!)
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[カメラには名前あり]

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