師走から新春にかけて、何度かダンスパーティーに参加します。
それなりに踊れるようになってはきたものの、
相変わらずスロー・フォックストロットでは苦労します。
そこで自身の勉強の意味で、頭の中を整理してみることにしました。
かつて教科書代わりに読んでいたNHK趣味講座「新レッツダンス」には、
次のような図解ステップ(アマルガメーション)が載っていました。
また、JDSFの教則本には次のような簡易版アマルガが載っています。
この程度は、私でも何とか踊れるレベルなのですが、
実際にパーティーで踊るとなると、いろいろ困難が伴います。
それは次のような理由からです。
1.進みたい方向に別なカップルがいたりして進めない(良くある)
2.所定のステップを踏んでも、所定のコーナーまで到達しない
1はともかく、
2については進行方向(LOD)を変えずに踊りを継続させるよう、
自分が知っているステップ(フィガー)の中から、
適切なものを瞬時に選択し、実行する必要があります。
「ありゃー!」となって、
知っていることも実行できなかったりすることがないよう、
不完全ながらも、自身の知識の引き出しを整理してみることにしました。
〓〓まず、コーナーまで到達した時に私が使えるフィガー
<スリーステップに引き続いて>
1.普通にナチュラルターン(初心者向け、後半の三歩は、SSSもしくはSQQ)
2.ナチュラル・インピタス・ターン
3.ナチュラル・ターンからのオープン・インピタス・ターン
しかし、上記フィガーはあまり好まれないような気がするので、最近は、
『カーブドフェザーからオープン・インピタス・ターン』
を多用しています。
<フェザーステップに引き続いて>
4.チェンジ・オブ・ダイレクション
これも、まだるっこしいSSSまたはSSSSのカウントでなく、
SQQで踊っても良いらしいです。
5.トップスピン
〓〓上記のうち回転の角度を変えたりしてLOD継続に使えるものは
<壁斜めへのスリーステップに引き続いて>
2.ナチュラル・インピタス・ターン
これはこのままで室中央斜めに継続できる
3.オープン・インピタス・ターン
この図はナチュラルターンの前半部分は省略しているが、
この図の通りの角度で踊れば室中央斜めに継続できる
<壁斜めへのフェザーステップに引き続いて>
4.チェンジ・オブ・ダイレクション
この図のように180度回らずに、90度とすれば室中央斜めに継続できる
6.JDSFのNo.7〓9を用いて、
ホバー・テレマーク→フェザー・ステップ→オープン・テレマーク
と踊るのも良さそうです。
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