そのうちの「どこで」については、三毳山が決め手となって特定されました。
万葉集にも名前が出てくる山の眺めによって判別できるって、嬉しいですね。
さて、次のような写真もありましたよ。
祖母十年祭1983年10月3日とあり、日付だけは分かりました。
これはどこでしょう?
これこそ分からなさそうですが、
写真奥に写っている、何の変哲も無い四角の建物が現存しているので、
ここが「蓮田サービスエリア」であることが分かりました。
他の人には、それこそ「で、それが何なの?」でしょうね。
当時の愛車?も写っていました。
この数年前に30万円で買った中古のシビックです。
エアコンも付いていなかったけど、
窓をいっぱいに開けて夏休みの東北道を走った記憶ありです。
それから、休憩している次のような写真も。
蓮田SAにこんな休憩所があったことは覚えていませんでしたが、
テーブルの上の、アルミフォイルに包まれたおむすびに見覚えありです。
宇都宮からの帰りに、
「途中でお腹がすくだろうから持ってお行き」と言って、
母が握ってくれたのですね。
私は「サービスエリアにはラーメンだってカレーだってあるし、
おむすびなんか邪魔になるからいらないのに」と思いつつ、
荷物の中に入れていました。
母親って、おせっかいを焼きたいというか、
何かと子供に持たせたがるものなんですよね。
そんなおせっかいが、34年経っても写真に残っていました。
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