エイプリルフール間近ですが騙しがいのある相手もいないので、ブログでも綴ることに。
(写真1)
杉並浄水所の角から善福寺公園の入口を撮りました。
(入口も何もどこからでも入れる公園ですけどね)
左側の道、37年前(下の写真)と同じ雰囲気です。
違うのは擬木の柵の支柱の数くらい。
最初の写真で、入口奥に写っているのはパーゴラです。
近づいて見るとこうです。
(写真2)
現在、補修工事中でした。残念。
桜の開花が例年より早かったので、工事が間に合わなかったのかな?
昔は、この下でお弁当を広げたり、にぎやかでした。
高台にあって開放感がありました。
それに、パーゴラから池を見おろしたりできたんですね。
下の写真のように、ボートを楽しんでいる人たちが見えました。
(写真3)
ちなみに、女房が下げているカメラは分かる人は分かる「ニコンF2」
こちら側で、それを撮影しているカメラは「マミヤC220プロフェッショナル」
それぞれカラーと白黒のフィルムを入れて来たのです。
今では樹木が生い茂って、パーゴラからは池を垣間見る程度です。
下から逆方向を見上げても、こんな感じでパーゴラがやっと見えるだけ。
人が楽しむ公園なのだから、もう少し伐採しても良いのでは。
(写真4)
対岸へ廻った所で撮影した写真もありました。
くねった松の形が面白いです。
(写真5)
遠くに見えるのは池の北西端にある遊び場です。
子供たちが砂場やブランコで遊ぶ所です。
今は、子供よりもお年寄りが多いかも知れません。
先日は、お爺さんが二人ベンチに並んで座って、仲良くハーモニカを吹いてました。
「うさぎ追ーいし、かのやーま」のメロディでしたが、半端でなく上手でした。
同じ場所から現況を撮影。
この周辺も樹木が育ち、本数も増えました。
この写真で、中央から右上斜めに伸びたクロマツが写っています。
その先端のねじれ具合、昔の面影があるような気がしませんか?
上の写真の右端でカメラを構えているおじさんは高価な Canon を持っていました。
私も高価な Nikon を持っていたので、すれ違う時、火花が散りました。
最近のおじさんは贅沢です。
東京都公園協会さん作成の園内マップをお借りして、
写真を撮った場所と方向をプロットしてみました。
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