テニス選手の錦織圭くん(34歳)最近復調気配です。
9/29の日曜日の夜、有明コロシアムで「木下ジャパンオープンテニス」の準々決勝に出場した錦織選手を見てきました。
相手はデンマークの21歳ホルガ・ルーネ選手。
錦織は当初好調で次の写真のスコアボードに表示されているように、3ゲーム連取のスタート。
最終的にはフルセットの激闘の末に敗退するのですが、躍動するプレーは全盛時のものでした。
今回は贅沢にもコートサイドでの観戦です。向かい側にTV中継用の大型カメラ。
ということはプレーする選手越しに私も映っているはずと思い、帰宅後に確認してみるとありました。次の赤丸。
怪しげですね。まるでお忍びで有明に来てるかのような雰囲気です。
さて、ここからが本題。
動きの激しいスポーツを撮るのは難しいです。
今回採用した撮影設定をメモしておいて、次回の参考にしようと思います。
まず、デジタルカメラの良いところは撮影直後に今撮った写真が表示されるところ。
いわゆる「オートレビュー」ですね。
デフォルトで、シャッターを切った直後に約2秒間、自動で表示されます。
でも、ファインダーを除いて撮る私の撮り方では、
その2秒間は、現在進行中のリアルな状況に目を塞ぐ2秒間になってしまいますので、
スポーツなどの変化の激しい被写体には不向きです
というわけで「オートレビュー」は「切」にしました。
次にドライブモードについて。
決定的瞬間を一枚撮りで物にするのは至難の技です。
ですから、ドライブモードは連続撮影(今回はHi)として、
数枚の連続写真の中からベストショットを選びました。
次にファンクション(Fn)メニューボタンを押して、
その中ではサイレントモードを「ON」にします。
自分のシャッター音は快感ですが、他人のは耳障りですよね。
また動きが激しい被写体に対してはフォーカスエリアは「ワイド」が良いと思いました。
また、選手にピントを合わせつつシャッターチャンスを待つには、
「AF-ON」ボタンを押しつつカメラを構え続けます。
狙った選手が画面の中で上下左右に移動してもピントを追い続けてくれます。
こんな感じで今回使用したレンズは、
09/20の記事「便利ズームで名月撮り比べ」で使用したレンズです。
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