純粋透明なアプト式鉄道模型:車両
2019-04-29


前回)からの続きです。

Nゲージ用のラックラール(Rack-rail)の敷設を行いました。
それも二回、去年の暮れと今回。
このレール、普通の車両は走れません。
フライシュマン製のアプト式機関車だけが走れるのです。
でも、最近はアプト式機関車は製造されていないようです。
だから、これまで一台だけ持っていた機関車が故障したりすると、
折角敷設したレールも、全部、無駄になってしまいます。
それで、待機用の車両を、あちこち探して何とか入手しました。
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この写真で中央が既存の機関車(Fleischmann 730501)、
右側が新入りだけれども中古の機関車(Fleischmann 7305)、
左側は高級感比較用の都電(Bトレインショーティー)です。

新入りの中古機関車は、若干レアなビンテージ品です。
しかも、今回の模型にふさわしい色合いでした。
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ただし、二点ばかり、やや難ありの機関車でした。
一点目は連結カプラーが壊れて、バカになっていたこと。
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これでは付属車両が連結できません。
もっとも、その付属車両も入手難で買えないから、実はどうでも良いのですが。
一応、行きがかり上、修理しました。
カプラーの蓋を開けると板バネが壁に張り付いていました。
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本来は次のように平らなはずですね。
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治ったので次のようにカプラー部品をはめ、その後ふたをすれば修理完了。
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二点目の難は、ちょっと油切れの気配がすること。
それで箱を開けてみることにしました。
次の矢印の位置に引っ掛かりがあるので、ここを外せば開きそうです。
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このようなプラスチック製のギアには、次のグリスが推奨されています。
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[目白ジオラマ鉄道模型]

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