SR・MDレンズ用アダプタ
2019-01-20



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この写真は私が愛用していたミノルタの一眼レフ、
左が50年前の " SR-7 "
右が30年前の " α7700i "です。
ミノルタα7700iの時代のAF(オートフォーカスレンズ)は、
LA-EA4」アダプターによって、
最新のα7シリーズでもAFで使えるようになりました。
ついでに、SR時代のMF(マニュアルフォーカスレンズ)も、
次のように蘇らせることにしました。
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ここで使用したアダプターは、
ライカMマウントレンズを、
SONYα7シリーズ用に変換する「LM-EA7」と、
ミノルタのマニュアルフォーカス時代のレンズを、
Mマウント用に変換する「MD-L/M」の二つです。
これらを2段重ねにして使うことにしました。
これの面白いところは、
「LM-EA7」にAF機能がついているので、
MF時代のレンズもAF可能になることです。
また、ミノルタSRの時代だけでなく、
次のようにミノルタXの時代のレンズ(MC・MDタイプ)にも対応します。
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さらにミノルタ用の「MD-L/M」の代わりに、
オリンパス用の「OM-L/M」を使えば、
オリンパスOM時代のMFレンズもAFできるのですね。
両方入手しましたよ。
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ところが、OM用に問題は無かったのですが、MD用に問題発生!
OM用の2段重ねが次の写真。OKです。
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MD用の2段重ねは、次のように隙間ができてしまいました。
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「MD-L/M」のリングの一部が、
「LM-EA7」の駆動部分の膨らみに当たってしまうのでした。

やむを得ず、リングの干渉する部分をヤスリで削りました。
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このままではみっともないので、黒塗装を施しました。
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最後に2段重ねの間に紙を挟んでみて、
アダプター同士が衝突していない事を確認しました。
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無事にアダプターの改造を済ませ、
" ミノルタ Minolta MD100mm F2.5 " を " α7II " に装着し、
高田馬場・目白駅西を walk & shoot しました。
次の二枚は東京富士大学裏手の宮田橋公園。
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この公園、いつ行っても、ほとんど無人です。
次は西武新宿線の踏切からの景色。
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次はおとめ山公園の北側で始まったマンション建設工事。
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下落合の公務員住宅のうち、

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[カメラには名前あり]

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