今日の大雪にもめげず雪だるまを作る子供。
そして、雪だるまと一緒に記念写真を撮っていました。
そういえば40年前、
私のアパートの下の階にいた「ヨッちゃん」と言う名のちっちゃな男の子は、
雪だるまを見て、「雪丸!ゆきまる!」と喜んでいました。
どうしてそう呼ぶことになったのかは分かりませんでしたが、
「雪達磨」より可愛い感じがしますね。
「雪丸」と言えば、聖徳太子の愛犬の名前です。
この犬、頭が良くてお経を唱えたと言われています。
今は、その名にちなんだ「ゆるキャラ」になっているらしい。
昨年の1月14日にも大雪が降りました。
下はその時の「雪丸?」の写真です。
雪の運命は、いずれ溶けて消えて行くこと。
でも、その最後まで、子供を遊ばせてくれます。
次の写真は、40年前、アパートの塀の陰に残った雪氷を蹴って遊ぶヨッちゃんのお兄さん。
子供や犬は、雪と一緒にいると、更に良い被写体になってくれます。
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