伊勢神宮の40年前の景色:おはらい町
2013-10-09


前回)からの続きです。

内宮のもう一つの別宮に風日祈宮(かざひのみのみや)があります。
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この別宮は内宮参道から神楽殿手前を南へ道を逸れて、
五十鈴川の支流である島路川(しまじがわ)を渡ったところにあります。

この島路川にかかる橋を風日祈宮橋といいます。
なぜか私はここに来るとカメラを構えたくなるらしく、
参道側から橋を撮影した写真が3枚揃いました。
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20年、40年経っても、ここの景色は変わりませんが、
撮影機材の違いで、写真の感じが随分変わります。

ひととおり内宮参拝を済ませて、帰路につきました。
宇治橋鳥居をくぐり、
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宇治橋を再度渡ります。
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この写真を見ても若い女性の多い事が分かります。

ここで、少し遅めの昼食を取る事にしました。
女性に人気の「おはらい町」と「おかげ横町」の見物も兼ねてです。
この界隈は食べ物屋さんがひたすら並んでいるのですね。
事前調査をしておかないと、選ぶのに一時間くらいかかるでしょう。
私の選択は「すし久」です。
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ここの「てこね寿し」を食べました。
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私は「ずけ丼」の類いが大好きなのです。
その他、伊勢えびコロッケと松坂牛の串焼きと焼きガキとへんば餅に「じゅるるる〓」だったのですが、そんなには食べられないので、次回(ってあるのか?)のお楽しみとなりました。

最後に、おはらい町から少し足を延ばして「猿田彦神社」へ行きました。
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ここは以前にも来た事があります。
1992年の11月15日、まさに七五三の日でした。(7+5+3=15日)
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伊勢神宮の風景に子供の姿は調和しないと思いますが、
この神社では、逆にたくさんの子供がいるのが良い雰囲気でした。
この子たちも、今では二十七、二十五、二十三歳になってるんですね。

(この項終り)
[昔と今の写真(番外)]
[旅のつれづれ]

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