昔の写真にも、これと同じ形の石造りの庇が見えていました。
茹でただけのアーティチョークが、めちゃくちゃ美味しかったお店。
ホクホクっとした食感がユリ根を思わせました。
この旅行で一番記憶に残る料理でした。
レストランの場所は、ナボナ広場の西北方向だった記憶。
番地のプレートは同じなのに、ちょっと入口のディテールが違うし、
門灯の壁付きブラケットも失われて、何か寂しげです。
そこでストリートビューの写真の左上にある
年代バー(タイムマシン機能)をスライドさせて、
2014年の外観を見てみました。(この機能、知らない人は是非使ってみて!)
私が訪れた2012年と同じ外観ですね。
安心、というかちょっと残念。
閉店したか移転したようです。
この日は観光の最終日。だから、ローマでの最後の晩餐です。
ところが、予約しようと思ったレストランは休業日でした。
それで、安易な選択ながら、確かピザ店へ行くことにしたのです。
この旅行中、全然ピザを食べていなかったので、女房も同意しました。
記憶では、ホテルからパンテオン方面へ散歩がてら向かったはずですが、
何しろ事前の候補に挙がっていなかったお店なので、
資料は残っていなくて、証拠となるものは、
その時に撮影した次の二枚の店内写真だけです。
これで、どのレストランだったか探し出せるでしょうか?
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